おなか周りに効くインナーマッスルの鍛え方
ダイエットをしている女性にとっての悩みの種となっている部分は多いのですが、その中でもなかなか痩せにくい場所として知られているのがお腹周りです。
お腹周りは色々なダイエット方法やストレッチなどが紹介されていますが、それでもなかなか痩せなかったりくびれを作ることができないと悩みを抱えている人は少なくないといわれています。
その原因はインナーマッスルと呼ばれている内側にある筋肉の衰えであり、この部分は普段の生活や運動でも鍛えることができない場所となっているため徐々に衰えてくる場所となっています。
ですがインナーマッスルは関節を固定したり滑らかな動きをするための重要な筋肉となっており、ここを鍛えることによってくびれを出したり綺麗なラインで痩せる事が可能となっているのです。
では実際にどのようにインナーマッスルを鍛えればいいのかと言うところですが、まずポイントとしてインナーマッスルは体の奥にある筋肉ではありますがお腹周りの場合は大きな筋肉ではないため、そこまで激しい運動をする必要はないというところにあります。
なので有効な鍛え方として知られているのが有酸素運動であり、週に2回ほど30分から60分程度の運動をすると最も効果的で実感することができるとされています。
なのでウォーキングやランニング、水泳やエアロバイクなどがお勧めされており、毎日する必要はないので時間が取れたときにしっかり運動をすることによって確実な効果を得ることができます。
それでもなかなか時間を取ることができなかったり、長い時間行わなければならないような運動は続けられるかどうか不安と言う人もいます。
そんな人にお勧めされているのが、「ドローイン」と呼ばれるインナーマッスルの鍛え方です。
これはお腹周りのダイエットに非常に効果が高いとされており、有酸素運動よりも気軽かつ簡単にできるということでお勧めされています。
方法としては立ったままもしくは仰向けで膝を曲げ、足を広げたら深呼吸をして息を吐き出したところでその状態をキープしたまま30秒ほど呼吸をするというものになっています。メリットとしては体に負担をかけず空いた時間で行うことができる簡単な運動ですし、1日10回程度でいいとされているので気軽に行うことができる運動となっているところです。また、座った状態や歩いている時でもできるとされているので、通勤通学の際や仕事中でも行うことが可能な運動です。
インナーマッスルや体幹の事で気になりましたら
是非、藤うさぎ整骨院へ!