背中の痛み 清水区
背中の痛みは原因により対処法が違う
背中の痛みが起こる原因は様々なことが考えられるので、どのような原因があってどのように対処したら良いのかを知っておくと役立ちます。
最も多くみられる原因のひとつは背中の筋肉疲労によるコリや筋肉痛です。
実は背中の筋肉も様々な負荷がかかることで緊張して疲労するもので、その疲労が蓄積されることでコリや痛みとなって現れるのです。
疲労させる主な要因としては、背筋を酷使した運動・姿勢の悪さ・長時間同じ姿勢を続けることよる緊張・肩こりや腰痛による間接的な負荷の増加などがあります。
軽度の疲労で一時的に軽い痛みや生じることが多いのですが、現れる症状や痛みの大きさも様々で進行すると寝返りができない程激痛を感じることもあります。
また場合によっては数年~数十年にわたって慢性化するケースもあるので、疲労を蓄積させないことが大事です。
整骨院で施術を受けて筋肉疲労を解消することも対策して考えられるので、整骨院での治療を検討してみると良いです。
スポーツ事故・転落事故・衝突事故・暴行などによる背中の打撲・ねんざ・骨折などの外傷が原因で背中が痛むことも考えられます。
主に胸椎や肋骨が折れたり、ヒビが入ったりすると背中が痛みますし、特に高齢者は骨粗鬆症などで骨がもろくなっている注意が必要です。
ただ、こうした外傷による背中の痛みは、原因がすぐに思い当たることが多いので、外傷が疑われる場合に早めに病院を受診して対処することです。
背骨は体の中心を通って首から腰までつながっていますし、頭蓋骨・肋骨・骨盤・手足の骨などとも密接なつながりがあります。
その為に体のどこかで歪みが生じるとその影響によって背骨も歪みや変形が生じやすくなりますし、それにより背骨やその周辺組織に大きな負担がかかるようになります。
その結果、筋肉が疲弊して背中に痛みが生じてしまったり、周囲の神経や血管が圧迫されることで痛みが生じてしまったりするのです。
軽い歪みなら姿勢の矯正やストレッチで治ることもありますが、歪みが強い場合には整骨院など専門の治療院で適切な治療を受ける必要があります。
また首の筋肉や腱・筋などに炎症や捻挫を発生させてしまう寝違え・筋違い・むち打ち症などが原因で起こしてしまうことも考えられます。
ちなみに寝違えや筋違いは、寝ている間などに首に負担のかかる姿勢を長時間続けたことで、首を一定以上動かすと痛みが生じるものです。
また、むち打ち症は首に大きな衝撃が加わることで、首の可動範囲以上に可動することで首が捻挫してしまうものです。
こうした首の痛みが首から背中の上部にかけての痛みとなって現れることもあります。
このような背中の痛みを引き起こす首の痛みも、整体や整骨院などで適切な治療を受けることで改善すると考えられるので治療を検討してみるのも良いです。
内臓器官の疲れや内科的疾患が原因になっている可能性も考えられます。
特に痛み以外に、発熱・頭痛・腹痛・吐き気などの症状がある場合や、尿や便に関する異常などの症状が伴う場合は疑う必要があります。
そのような時は内科で検査し原因が判明したらその治療をすることです。
背中の痛みがある方は、「藤うさぎ整骨院」にお任せください。